「第38回日本保健医療行動科学会学術大会」ありがとうごさいました

本日は、京都で開催された「第38回日本保健医療行動科学会学術大会」体験学習ワークショップ③「オープンダイアローグの体験~メンタルヘルスフィンランドの活動紹介とともに~」において、岡本響子さんのオープンダイアローグとメンタルヘルスフィンランドの紹介、トライアローグの体験会に加えて、kokkoメンバーによる「私とダイアローグ」をお伝えしてきました。

初めての京都大学という空間や、学会名や大会名にドキドキしながら受付に向かいましたが、何とも優しい雰囲気の大会でした。

これまで何度か、メンタルヘルス・フィンランド(mieli)やケミのクライシスセンターについて説明の場を重ねることができ、3月のフィンランドを思い出しながら私たちkokkoの想いも膨らませています。

時間の関係上、私が参加させていただいた他の講演は、井筒節先生の「ウェルビーイング:『幸せ』との関係性」のみとなりましたが、ウェルビーイングとは身近で難しくないもの、そして日々の生活においてとても大切なものという捉え方ができました。

幸せについては人によって求めるものが違うけれど、それを追求しすぎることと求める気持ちがなくなること、これらが両極端にならずバランスが取れることが、地域社会においても、あるいは国においても重要な意味があると考えることができました。

大変貴重な機会をありがとうごさいました。

オープンダイアローグメンタルヘルス奈良kokko奈良クライシスセンター